幼女戦記 (8) (角川コミックス・エース)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041065440

作品紹介・あらすじ

オースフィヨルドにて激突するターニャとアンソン。ついに決着か!?と思われたその時現れたのは…? 自称神に弄ばれ気味の幼女(元サラリーマン)の奮闘記、第8巻!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメ1期及び劇場版視聴済。
    オースフィヨルド攻略戦から、協商連合との次の戦い?の前日譚まで。
    本巻は、主にアンソンにスポットが当たっていた印象です。
    とてもかれんでこころやさしそうな、メアリー・スーさんもでてくるよ!

    ◆艦隊攻撃
    北洋艦隊の艦砲射撃による制圧は、かっこよすぎてちょっと涙が出ました。
    いやー、海洋国家に生きる身としては、これは燃えるなぁ。

    ◆ターニャの描き方
    本巻からというわけではないですが、ターニャというか、幼女の描き方にこなれてきた感を感じますねw
    ターニャ自身の変化もあるでしょうが、前はもっとギラギラしてヤバい感じでしたが、今は柔らかさとメリハリを感じます。

    ◆戦災孤児(ネームド)
    前巻で敵の術式を受けて衣服がボロボロになったターニャに「えっ、何? 読者サービス???」と混乱していたのですが、本巻で演出意図が示されましたね。(これまでタイトルから受ける作品イメージを完全無視した作風だったのに何故??とマジで混乱しましたw)
    「幼女が軍服を着ている」という絵を排除するための展開だったと。
    ……。
    ……えっ、それだけ? それだけなの??? まぁこういうくだらないのは、それはそれで好きですけどw
    アンドリュー記者の「十一番目の女神」探索はまだまだ続く……。

  • メインウェポンはスコップになったのか…。なかなかバイオレンス。
    二度あることは三度ある。
    次の邂逅に生き残るのはどちらか。
    主役に分があるのは否めない。

  • アンソン・スー大佐に焦点がいくこの巻。奥様と娘さんがまぶしい。

  • それぞれの人にはそれぞれの事情があるという。アンソンは祖国の英雄となるのか。この戦争自体は恐らくあと2年で終結するのであろうが、あの子供たちは別の戦争で銃を持つことはなかっただろうか。最後に1枚だけ従軍記者にやられた1枚があんなところに。

  • オースフィヨルドにて激突するターニャとアンソン。ついに決着か!?と思われたその時現れたのは…? 自称神に弄ばれ気味の幼女(元サラリーマン)の奮闘記、第8巻!!

    アンソン大佐かなり頑張ったなぁ。幼女がほぼ全裸でしたけど、動揺するような兵士が居ないことにいっそ感心した。皆それどころじゃないよね。
    アンソン大佐の家族まで出てきたし、彼割とメインキャラなのかな?
    ターニャはせっかく休暇満喫してたのにまーた前線へ出兵か。せめてメインディッシュくらい食べて行かせてあげて…。

  • 夫が購入したのを読み。

    デグさんよりも、周りの各国のいろいろが印象に残った巻。
    レガドニア協商連合のアンソン・スー大佐の戦いっぷりと、家族との時間・別れ辺りが心に残ったのであった。

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