警視庁監察室 報復のカルマ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041070048

作品紹介・あらすじ

新宿署の組織犯罪対策課の刑事・宗谷弘樹が殺害された。そして直後に、宗谷に関する内部告発が本庁に届けられた。監察係に配属された新海真人は、宗谷殺害の背景を調べることになったが──。

感想・レビュー・書評

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  • 中谷航太郎『警視庁監察室 報復のカルマ』角川文庫。

    シリーズ第2弾。書き下ろしの警察小説。

    前作を読んでいないからという訳でもなく、つまらない。もっとストレートな警察小説を期待したが、性的倒錯者ばかりがやたらと登場し、物語は紆余曲折のうちにあっさりと結末を迎え、次作への続きを匂わせるというイヤらしいパターン。

    警視庁監察係に配属された新海真人は新宿署組織犯罪対策課の宗谷弘樹刑事の殺害事件を捜査するうちに悪の連鎖に触れていく。

    本体価格560円(古本100円)
    ★★

  •  次へ続くのだろうが、ちょっと今回はコジンマリとしていた。

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著者プロフィール

広島県出身、早稲田大学卒。作家、写真家。主な作品に「秘闘秘録 新三郎&魁」シリーズ『ヤマダチの砦』『隠れ谷のカムイ』『オニウドの里』『覇王のギヤマン』『アテルイの遺刀』。その他『首売り丹左』『晴れときどき、乱心』などがある。石本馨名義の写真集は『戦争廃墟』『団地巡礼』『見たことないサボテン・多肉植物』(小田康平著・中谷航太郎撮影)など。英・レアクション出版から刊行された『Photography and Japan(写真と日本)』にも作品が収録された。

「2020年 『刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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