オーバーロード 不死者のOh! (3) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 84
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041071700

作品紹介・あらすじ

「頂上決戦@第九階層和室(かるた編)」「ウチのNPCがいちばん可愛い ~至高の御方々の戯れ2~」など、ここでしか見られないナザリックの日常が相変わらず満載! シリアスも最高だけど、こっちも良いよっ!

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて楽しいんですよね。
    「今夜はOK」の下りは面白すぎましたw
    また、食レポのエピソードは観点に唸りました。近しいことが本編の裏で行われていてもおかしくないよね、これw

    ◆本作の魅力
    現時点で感じている本作の魅力をまとめておきます。
    ①絵柄
    綺麗にまとまっていて上手な絵だと思いますが、それ以上に崩し方の塩梅が良いですよね。
    悪役ロールプレイ系ギルドなので、ナザリック陣営は基本的に邪悪な雰囲気ですが、その邪悪さが滅茶苦茶希釈されていて、本作にマッチしているし、かなり取っつきやすくなっている印象です。

    ②キャラの豊富さや関係性
    原作ではあまり見ないキャラ同士の掛け合いなど、ナザリック内の関係値が凄く良くわかる形で表現されていると感じます。
    また、「隙あらばクレマン」「隙あらば恐怖公」という感じで、本編で登場させづらいところで色々なキャラが活躍していて、いいですね。
    本編やアニメが進むことで、他のキャラの出番も増えていくのかなと期待しています。

    ③本編の補完足りうるエピソードもある
    本作は完全にコメディ作品なのですが、本編の設定の隙を縫って、本編補完的立ち位置といえるエピソードもちらほら生まれている印象です。
    本作通りの展開でないとしても、本編の裏で起きてそう、考えるべき観点じゃないかと思えてしまう話もあるんですよね。
    本作作者の本編(原作)への愛というか研究度合いが伝わってきて、尚良いですね。

  • 編集さんの一言あってこその不死者のoh!。
    小説読んでもなかなか頭に入ってこない各キャラの位置づけが、この漫画だとよくわかる気がする。
    でもこの漫画で覚えちゃうと、原作でのキャラが歪んでしまう気もする。

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著者プロフィール

漫画家。コンプエースにて「英雄*戦姫GOLD ジパングより愛をこめて」にてデビュー。

「2018年 『我らあらぶるギャルゲヒロイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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