陰の実力者になりたくて! (1) (角川コミックス・エース)

著者 : 坂野杏梨 逢沢大介

• KADOKAWA (2019年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

主人公でもラスボスでもない。物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」に憧れていた少年、シド。
異世界に転生し、「自分は陰の実力者として、闇の教団を倒すべく暗躍している…」という「設定」を楽しんでいたところ、どうやらその「闇の教団」は実在しているようで…？
シドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」が繰り広げる、 最強の勘違いシリアスコメディ、爆誕!!

感想・レビュー・書評

[ももさんの感想 · 2024年4月7日]

☆

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異世界転生したチューニ病全開の男子が「影の実力者」を目指すお話

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年2月27日]

よくわからなかった。
作品に軸を感じないというか、主人公の目的やモチベーションや振る舞いに乖離があるように感じます。
遠大な目標を掲げあれだけ努力しておきながら、やっていることはかなり即物的なんですよね。
主人公のやりたいこともわからないし、筆者が何をしたくてこの作品を書いたのかもわからないし、読者が何を求めてこの作品を読んでいるかもわからない。
即物的な欲求を満たすコメディという感じなのかなぁ？
シチュエーションを書くことが目的になっている印象。

序盤を読んでいる時は、衛宮士郎との比較とか、顔を隠すのは「男の子の物語としてのヒーロー像」の常道だとか、色々真面目に書こうと思っていたんですが、なんだか力が抜けました。
物語足りえないと思います。
絵は綺麗。

[ijklmnさんの感想 · 2022年10月12日]

設定が固まり切って無い内に走り始めた感じがする

[ソラリさんの感想 · 2022年10月2日]

おもしろい
テンポがいい

思い込みの激しい主人公
夢に向かって爆走
周りも思い込みで生きている
なのに何故か都合の良い方へ

世界の闇と戦っている
喜劇