レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 98
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041088401

作品紹介・あらすじ

「メタモルフォーゼの縁側」で注目を集めた新鋭・鶴谷香央理が、これまでさまざまな媒体で描いてきた作品が一冊に。「メタモルフォーゼ」とは違う、しかし同じ何かが感じられる短編の数々がここに。

感想・レビュー・書評

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  • 『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015』鶴谷香央理著 心が通った音がする | 47NEWS
    https://this.kiji.is/732718647412817920

    レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015 鶴谷 香央理:コミック | KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/321907000459/

  • 「おおきな台所」の姉妹の、懐かしさとすぐそこにあるような生々しさにやられてしまった。あまり感じたことのない遠近感。「ル・ネ」、香水はおもしろい題材に違いないと前々から気になっていたのだが、やはりおもしろそう。「吹奏楽部の白井くん」中高生の感じがすばらしい。絵が。夏の大会の応援のお礼に野球部が総出でやってくる感じのリアルさ。

  • メタモルフォーゼは未読。

    この本、題名について全く考えなかったけど
    6ページ目の木琴叩く場面で
    初めてメロディが頭の中を巡った。
    他の曲は知らなかったので調べたら更に楽しめた
    「プスタ」すごくタンバリンカッコいい!!
    白井くん頑張れ

    高校生のこの空気感いいな~

    姉妹の話もいい。
    子どものころって世界がこんな見え方してたかも

    大事にしたくなる本。

  • メタモルフォーゼの縁側の著者の短編集。吹奏楽部の白井くんは、同じパーカッションパートの誰にでもわりと人懐っこく、それでいて白井くんの表情の変化や微妙な間なども汲み取れる、安達さんの目線から描かれた白井くん像、と思いきや、最後は白井くんのターン。踏み込みすぎず、けどほってもおかない距離感が微笑ましく。あと、76本のとろんぼーのエピソード、好きでした。「ル・ネ」は、香水を生業とする一家。父母はパリで、主人公は石川の高校生で。ふと非常勤の先生に鑑定を依頼された香水は、元夫のくれたものだった…と。思いの込められた香り。そして、パリに行かず石川に残るのは、この時この時間をここでという思いから。親しい友人たちからほのかに香るものに、思いを込めつつ、と。

  • ストレスがたまるとマンガが読みたくなる。
    書店でぶらぶら、4コマとか短編集がよくって、目についたこちらを購入。

    (収録作品)
    吹奏楽部の白井くん
    おおきな台所
    ル・ネ

    「描かれているもの、それは三篇三様のあたたかさ」という帯の文句の通りでした。
    外出先でぐったりしてしまい、電車の中からよみはじめ、布団の中で読み終えて、たしかな癒し効果がありました。
    しかも繰り返しよみたい感じがします。
    私は吹奏楽部出身の人のこだわりが苦手なのですが、「吹奏楽部の白井くん」はすっと読めました。
    よくわからない楽器のことも最低限の説明でわかりましたし、そういう味付けなのだと思えました。
    「おおきな台所」は、何か賞を受賞したそうで 、懐かしい感じがします。
    どれもこれも読み手の記憶のどこかに通じているような。
    そしてそれを美化せず、ありのままに近い感じで移している感じで、信頼できる。
    私はマンガは描けませんが、私が描いてもきっとこうはできません。
    「ル・ネ」も、良かったです。
    においは記憶と結び付いていて、不思議な力のあるもの。
    主人公の優ちゃん、なんだかすごく、魅力的でした。
    数年後の優ちゃんのおはなしをよんでみたいと思いました。

  • 2冊目の短編集。
    連載と言うくびきから解かれた、自由なストーリーはワクワクするよな。

  • メタモルフォーゼが好きなので読んでみたら、もっともっと好きな話がいっぱい詰まっていた。
    どれも人と人の関係性の描き方がすごく好き。
    話はル・ネが特にめちゃくちゃ好き。

  • [収録作品]
    吹奏楽部の白井くん
    1
    2
    2.5
    3
    4
    5

    おおきな台所
    ル・ネ

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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