明治浪漫綺話 第一巻 (あすかコミックスDX)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041091517

作品紹介・あらすじ

岡山の田舎から東京の華族・日与守家へ引き取られた十和。お嬢様達の通う「華族女学院」での上流階級生活に四苦八苦。しかしそこには一人の金髪美青年講師が。生徒達に西洋マナーを教える彼の正体は“吸血鬼”で…。

感想・レビュー・書評

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  • 3巻が来月発売!ということで読み返し。感想書き忘れてたことに気づいた。

    帯の「明治×吸血鬼」の文字を見ただけで心が躍る。ましてや著者が音中さわき先生だ♪発売されたことを知らなかったので本棚で見つけたときはうれしかった(*^^*)
    十和ちゃんが2巻で買い求めるdiaryが冒頭に描かれてる。ルイス先生と出会った過去のことを十和ちゃんが振り返る物語なのかな?再読して気づいた。
    総理大臣が登場した辺りはちょっと難しく感じたけど、ここも再読すると理解できた。
    東さんのセリフで気になったところ。
    「永遠に叶わないと思っていた願いを一つ叶えられるかもしれません」
    彼の願いとは?
    音中先生の描く植物が好き。全部のページが美しい。前作は原作ありの漫画だったけど、今作はオリジナルだがやはり面白い!岡山育ちのヒロイン十和ちゃんが可愛いのでなおさら好きな作品となった。

  • 明治維新直後、文明開化真っ只中へ、岡山の田舎武家より華族の養女となり上京し女学校へ通うことになった少女と、実は吸血鬼の外国人講師との出会い。人を害さない吸血鬼なので、ホラーではなくミステリー色の方が強いかも。まだ物語が動き始めたばかりなので、先の展開がどうなるのか。

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