アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (2) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041092293

作品紹介・あらすじ

世界帝国迎撃の策を必死に練る大将・少弐景資の苦悩をしり目に、我欲におぼれ戦おうとしない大名たち。そこに現れた地元九州の弱小御家人・竹崎季長。彼こそは教科書で有名な『蒙古襲来絵詞』の主人公その人だった!

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • あの教科書でお馴染みの竹崎季長が出てきたよ❗️

  • 前作からの勢い衰えず(博多編になったからといって特段の違いはなく)とても面白い。
    歴史とリンクしているのでそりゃそうなんだが人間味のある選択肢を選ぶのが自分的な面白さの理由なんだと思う。
    完結したらゆっくり読みたい。

  • 総大将少弐経資は、高麗軍に占拠された要衝赤坂山を奪還しようとするが、配下の御家人たちはそれぞれの思惑でなかなか動こうとしない。しかし、最前線の御家人菊池武房が独断で突出して赤坂山を奪還。兄に代わって総大将となった景資は、更に竹崎季長の先駆け申し出を利用して諸将の功名心を煽り、蒙古・高麗軍が集結する麁原山へと進軍を開始する。そして舞台は、両軍の間に広がる鳥飼潟へ。文永の役最大の決戦が始まる。何となく元軍の集団戦法や新兵器に苦戦した日本が神風で救われたというイメージが強いが、何を隠そう御家人たちは元軍が驚くほど頑強であった。鎌倉武士の心意気やいかに。

  • 竹崎季長、もののふですな。

  • 博多編の2巻。モンゴル軍との戦いも本格的に。
    対馬編は舞台設定を思いついた時点で勝利が確定されたようなものだったし、描かれるのも戦闘で基本的に漫画映えしやすいものだったけど、博多編だとスケールが上がって戦争を描くことになり、これは絵や物語では見せにくいものだ。そこらへんどう描いていくのか期待。

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