丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。8 (8) (角川文庫)
- KADOKAWA (2020年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041094167
作品紹介・あらすじ
新垣澪は、一流企業吉原不動産の子会社「第六リサーチ」の若手社員。
仕事内容は幽霊物件の調査で、憧れの丸の内OLとは程遠いが、気の合う仲間とそれなりに楽しく過ごしている。
リゾート開発を進めている本社からの依頼で、茨城県の海辺にある民宿に向かった一同は、泊まり込みで調査をすることに。
チーム唯一の女子として一人部屋を与えられた澪を訪ねてきた恐ろしい存在とは!?
オカルトお仕事物語、シリーズ初長編!
感想・レビュー・書評
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逆に海を護ってくれてたんだね
愛する人の事もちゃんと考えてたし大事にしてたんだね
マメはちゃんと澪が危険な時はどんな姿でもちゃんと守りに来てくれる
澪にとって次郎と同じ位の安定剤だ
リアムは精霊信仰だから危険をそんなに感じないのかな?
澪を気に入ってるみたいだしこれから第六とどう絡んでいくか楽しみだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回の、霊はとても優しい人でホッとしました。
伊原さんの怖がりっぷりが、めちゃ面白いです。
気になるのはマメですね…戻ってきて欲しいです。 -
22.02.11読了
よし、読み終わった。
もはや、次郎と澪が結び付いたら小説も終わるねって感じ。くっつかないかねー
と焦らされてる感じ。次も読みます。
だいぶ澪の思考の暴走も落ち着きつつ?イライラする部分も減ってきた。これからどうなるかなー -
澪が張り切り過ぎて物凄く空回り。逆に心配をかけまくっているのでもうちょっと人間的に成長して欲しい。普通に告白しちゃえば良いのにと思います。
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本当に何を遠慮してるんだと思うが、そこが可愛いってことになるのよね。全くセレブやらイケメンやらに囲まれてもう!なんて思ってしまうが、いい子なので仕方がない。それにしてもリゾート開発するようなとこってどこもかしこも怖いんじゃないだろうか。
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鎮める為に建てたはずが。
居場所があると分かれば、どんな者でも寄ってくるのは生者も死者も同じなのだな。
事の発端であるインチキ霊能者さえ居なければ、変な気苦労もすること無く安心して逝けたのかもしれないな。
「東海林が犯した罪」
冷静に考えれば分かる事。
一つ一つの出来事を丁寧に紐解いていけば、もっと早く答えを見つけれたかもな。
これだけの事が起こったら、全てを捨てて新しい人生を歩み始めても仕方ないかもしれないな。 -
サーファーの幽霊のお話。マメどうしちゃったのーーー
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シリーズ初の長編。個人的には少し消化不良な感じで終わってしまった。