特上カルビ無双 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 12
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041097670

作品紹介・あらすじ

戦士アルビンが出会ったのは、竜を一刀のもとに切り伏せる女戦士ミーティア。「強くなる秘訣? 肉を食え!」謎の理屈だが、なぜか本当に強いミーティアと旅する究極の肉食いファンタジー! 目指せ、ギュートピア!

感想・レビュー・書評

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  • 1冊。
    ニクらしいほど肉を堪能させる作品です。肉大好き女戦士ミーティアがいちいち肉に言い換えてる所が可笑しい。エルフの姫のキャロットがいとも簡単にベジタリアンから肉食系に改宗する様が可笑しい。で、二人が巨乳で嬉しい。馬鹿馬鹿しくも一瞬ハッとさせる所ある。

  • 魔物の侵攻を受ける神聖ベジタリア王国の傭兵アルヴィンは、竜を一刀のもとに切り伏せる女戦士ミーティアと出会う。彼女は肉を喰らうだけで強くなる『覇肉の才』の持ち主で、アルヴィンにもその才能があると見抜くのだが…。初読み作者さん。インパクトの強い、ぶっ飛んだ傑作でした。ちょいちょい挟まる駄洒落と、かみ合わないアルヴィンとミーティアのやりとりがコミカルな『飯テロ』小説。亡国の姫の救出とか魔神との戦いとか内容は王道ファンタジーだけど、「焼肉」というキーワードによってギャグ作品になってます。続きがあれば嬉しい限り。

  • レベルの低いスコップ無双やった。

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著者プロフィール

第19回スニーカー大賞特別賞を受賞したブラック企業コメディ「星降る夜は社畜を殴れ」(角川スニーカー文庫)でデビュー。以降、「緋色の玉座」「復讐の聖女」(2作品とも角川スニーカー文庫)という史実を題材にしたファンタジー小説を著す。

「2020年 『特上カルビ無双』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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