ほうらいの海翡翠 西原無量のレリック・ファイル

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100387

感想・レビュー・書評

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  • 「桑原水菜」から連想されるものは私の中でBL。そのため喜々として手にしたのですが、まさかの普通のミステリー。私の求めているものとは違って、普通にミステリーでした。
    しかも、専門的なものが多すぎて笑いが少ない。ヒロインの女の子までいるし、ちょっと辛い一冊になりました。
    そして考古学…。興味なさ過ぎて全然わからない。これは作家である桑原さんが悪いのではなく、私の不勉強なところなので☆二つはおかしいとは思うのですが、悔しくて八つ当たりです。

  • ちょっと読むのに苦労しました。ペースが掴めるとこまで来たらあらは楽しく読めたと思います。

    考古学の発掘をベースに、
    ミステリィやら復習劇やらいろいろ詰め込んだ感がして、めまぐるしかった(笑)

著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2023年 『遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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