- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041111604
作品紹介・あらすじ
清里高原の別荘に出るという幽霊の調査にやってきた第六リサーチの面々。その中で澪は、姿を見せなくなっていたマメの気配を感じ取る。気配を追って辿り着いた先は、かつて一哉を探して訪れた廃寺で……!?
感想・レビュー・書評
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今回は東海林さんのお話でしたね。娘の佳代ちゃん、いなくなっていたマメとも会えて良かったです。澪ちゃんはかなり役に立っているのに、自己肯定感が低いなーと毎回思いますが、それを周りの人達がうまく支えていってるのが、このシリーズの魅力でもありますね。
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澪が人の忠告をいつも聞かないので、人の気持ちを考えられない、自分の都合ばかりを優先する駄目な子にしか見えない。当初からそうなのでさすがにもう成長して欲しい。そもそも報告連絡相談は大人としての基本です。
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東海林さんのお話、ひきこまれて一気読みしちゃいました。
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マメが戻ってきてくれてよかった〜!
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あの人形がそのまま終わるとは思ってなかったが、繋がりにびっくり。スイートルームでお泊まりくらいしないと体が持たない案件。
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「第一章」
ずっと見ていたのは。
今回の調査中ではなく一人の時を狙って犯人が行動していたとしたら、完全犯罪に近しい事が起きていたのかもな。
「第二章」
どうしてもいかねば。
命の危機には瀕したものの、これまで積み重ねてきたまのがあったからこそ助かる事が出来たのかもしれないよな。
「愛しき叫び声」
ずっと探し求めてた。
生前から賢い子だったからこそ欲にまみれた人間社会に放り出された時、今まで以上に辛い思いを沢山しただろう。