極道さんは青春時代もパパで愛妻家 (角川ルビー文庫)

著者 : 佐倉温

• KADOKAWA (2021年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

佐知と賢吾は、組員の通う高校の運動会で同級生だった月島と再会する。月島から恋の相談をもちかけられた佐知は、頑なな様子の月島の想い人・九条に、賢吾に対して意地を張っていた過去の自分を重ね合わせる。一方、賢吾は佐知と月島との仲に嫉妬し、ささいな喧嘩から佐知の別居宣言に発展し…!?　そんな中、文化祭に招待された佐知は、待ち構えていた賢吾に出くわし、高校時代にも喧嘩をしたことを思い出す。佐知は一緒に回れなかった高校最後の文化祭のやり直しを提案し…？

感想・レビュー・書評

[いいさんの感想 · 2021年7月19日]

絶対の愛がある安心感。読んで楽しいし、このシリーズ大好きです。
今回も期待を裏切らないストーリーで気分爽快です。

著者プロフィール

大阪府在住。第15回角川ルビー小説大賞にて『これだから童貞は』で読者賞を受賞。『上司と子育て同棲中！？』『砂漠の王子に見初められています』を執筆。

「2023年 『極道さんはイタリアでもパパで愛妻家』 で使われていた紹介文から引用しています。」