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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041123294
感想・レビュー・書評
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表紙を見た時は高校生が主人公の話かと思ったが全然違った。が、ページを捲る手が止められないぐらい面白かった。この作者の次回作が早く読みたい。
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『がん消滅の罠』著者の新作。前半はミステリーで後半は勧善懲悪の(現代が舞台の)時代劇。製薬会社が舞台なので医療系の描写はあるものの、業界に強い影響力を持つ大学教授が悪役だったりライバル企業が出てきたり池井戸潤の『下町ロケット ガウディ編』のようなテイスト。そういう意味で既視感はやや強め。