テウトの創薬

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 158
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041123294

感想・レビュー・書評

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  • 表紙を見た時は高校生が主人公の話かと思ったが全然違った。が、ページを捲る手が止められないぐらい面白かった。この作者の次回作が早く読みたい。

  • 『がん消滅の罠』著者の新作。前半はミステリーで後半は勧善懲悪の(現代が舞台の)時代劇。製薬会社が舞台なので医療系の描写はあるものの、業界に強い影響力を持つ大学教授が悪役だったりライバル企業が出てきたり池井戸潤の『下町ロケット ガウディ編』のようなテイスト。そういう意味で既視感はやや強め。

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著者プロフィール

1976年、埼玉県生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科修了。国立がん研究センター、放射線医学総合研究所で研究に従事。現在、医療系出版社に勤務。第15回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2017年に『がん消滅の罠 完全寛解の謎』でデビュー。他の著書に『時限感染』(以上、宝島社)、『テウトの創薬』(KADOKAWA)がある。

「2022年 『がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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