完全版 花子と寓話のテラー (3) (カドカワコミックス・エース)

  • 角川グループパブリッシング (2011年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (338ページ) / ISBN・EAN: 9784041200193

作品紹介・あらすじ

<寓話のテラー>と自称する橘真冬との再会で、花子が消滅!!?寓話探偵・亜想大介と彼に憑く花子、そしてカナエ、三人の蜜月は終わりを迎えてしまうのか…!?衝撃の都市伝説サスペンス最終巻!!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語が人格を持つという独特なメタファクションが展開され、読者を引き込む魅力を持つ作品。都市伝説や寓話をテーマにしたサスペンスは、特に「寓話探偵」というキャラクターを通じて現実と幻想の境界を巧みに描き出...

感想・レビュー・書評

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  • 都市伝説が幽霊のように憑かれるものとしたアイデア、異名”寓話探偵(現実と寓話の境界に立つもの。自身が寓話化すると超人的になる。寓話化が進むと寓話そのものになってしまう。眼前に都市伝説が絡むとしゃっくりが止まらなくなり100回出ると死にいたる。元々は対人恐怖症が原因のしゃっくりだったが、幼少期の入院中に花子と出会うことで対人恐怖症がしゃっくりの対象ではなく、都市伝説がしゃっくりの対象となる。)”が印象深い。

    好きなシリーズは前後編の“テケテケ”だ。都市伝説がらみと思わせておいて、実際は集団自殺。そして、首謀者の最後の人相(死に美しさを求めていたが、電車に半身を轢かれ、まるでテケテケのような醜さ)への皮肉を交えたオチが良かった。

    未使用シナリオの2編は、セリフがあまり書かれていないのでシナリオというようもプロットに近しかった。『怪人赤マント』は、未解決の殺人事件を自身のせいにされた都市伝説が自ら誤解を解くために被害者遺族の牧場の手助けをし始め、都市伝説自らが寓話探偵に依頼(それは都市伝説自身を消すことを意味する)し、被害者遺族の誤解(被害者遺族は勘づいていた)を解く。被害者遺族に都市伝説を信じ込んでもらう(牧場の後継人に都市伝説をあてがう)ことで延命できたことが面白すぎた。

    『花子と寓話のテラー』は、物語が人格を持つというある種のメタファクションが繰り広げられていてた。それが物語としての重厚感を生んでいた。

  • 未来日記見てからこっちを見ました。

    こっちも非常に良いですb

  • 終結。

    「花子」と「寓話のテラー」。
    全てはこの終わりの為の物語の為に、という印象を抱かずにはいられないほど、このオチへの気合というか狙った感が強く感じられた。

    …本巻だけ、未来日記とのコラボのオマケ漫画が無いのが、少~しだけ残念だった。

  • 2011 12/28読了。ACADEMIAで購入。
    花子さんと寓話探偵の誕生秘話が明らかになる最終巻・・・だけど、これなんか途中と整合性取れているか?!
    と、まあストーリーのたたみ方については首をひねる部分もありつつ、それを吹き飛ばしてありあまるホラーシーンの気持ち悪さがやっぱ凄い。
    「今あなたのうしろよ」はなんなんだこれ(汗) マジ心臓に悪い。
    あと花子さんと若き日の大介がベッドでちゅっちゅしてるシーンが健全にエロい。小学生はさ(ry

    あと最後、ボツ脚本集の赤マントの話はちょっと面白いので漫画化されていたらよかったのにな、とか思ったり。

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