愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN IX ララァ編

著者 :
制作 : 矢立 肇  富野 由悠季 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 60
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041200407

作品紹介・あらすじ

ここでだけ読める新海誠の語る『安彦良和の「風景」』を特別収録。新海誠描きおろしイラストも収録。

感想・レビュー・書評

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  • The Origin も9巻です。
    この巻では、再びホワイトベースが宇宙に戻り、アムロとララアの出会いがあり、テキサスコロニーでアムロとシャアの戦いが描かれます。テレビ版とはいろいろ違っていますね。しかしそんな事はどうでも良いです。この巻も面白いです。
    特に最後方のアムロとシャア(ガンダムとゲルググ)の戦闘シーンは迫力満点。素晴らしいです。
    ここで出てきたシャリア・ブルとか、シャアとセイラさんの再会とか、このあたりのストーリーも素晴らしいです。
    物語は佳境に入ってきましたが、あと3巻で終わってしまうのかと思うと惜しいですね。。。

  • ORIGINオリジナルの過去編が超絶に面白かったからテキサスコロニーで再会するシャア、セイラになんとも言えない感情を持つ。

    共鳴しているアムロとララァに対し、シャアが一人空まわる様に「滑稽」を感じないのがなんだか凄い。

    ORIGINもかなり終盤なのがとても悲しい。

  • 再読。

  • ララァ!ララァ!シャアの尻もあるよ☆

  • シャリア・ブル、TVより若い!
    「あの優しきアルテイシア・ソム・ダイクンへ。キャスバル・レム・ダイクンより愛をこめて」
    の手紙を読むシーンがない。あのシーンが好きだったがら残念。

  • TVや劇場版で描けなかったキャラクターの心情が読める漫画。

    今回のララァ編ではマ・クベがオデッサで散ったのでテキサス・コロニーではシャリア・ブルが登場。
    アニメでは単なるニュータイプの一人だった彼の心情が細かく描かれてます。
    後、TVでは急に動いた感のあるキシリアの造反の背景も描けてて良いです。

    なにより当時体調不良で戦線離脱されてた安彦氏が描くララァとアムロの出会いは漫画ならではの演出で素晴らしいです。

  • TV版をなぞって肉付けしているだけだが、面相筆で描かれるその世界は、現代の浮世絵師だ。しかし、やっとララーが登場したばかりでまだまだ続きそうで、果たしてあと何年かかるやら。

  • 帯背
    新海誠、賛嘆!

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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