機動戦士ガンダムSEED Re: (1) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : 矢立 肇  富野 由悠季 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
2.92
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本棚登録 : 68
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041204160

感想・レビュー・書評

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  • すでに終わった作品のコミカライズなんですが、これを買う人は大体、アニメなり他の作品を見たことがある人だと思うので、少し物足りなさを感じました。

    年表で発表されているオペレーションウロボロス(Nジャマーの散布)の発動についてや血のバレンタインについても書かれていて、この導入部分はよかったのですが、肝心の本編で唐突な場面の切り替わりがあって……全部を描いてなどいられないとは思いますが、ここをカットしてもいいの? という場面がいくつかあり、そこが気になりました。

    それから、カリダママの「アスランくんのお母さんが」というキラに向けての台詞がありましたが、それを入れてしまうと、ヘリオポリスでジャスティスとストライクが二度目に刃を交わらせたときに、アスランがキラに放った「血のバレンタインで母も死んだ…」という台詞に驚愕するキラというのがアニメではありましたが、あの設定はなくす気なんでしょうか…。

    せっかくこの時期にコミカライズし、脚本家の両澤さんも携わっているのだから、矛盾とかをなくして、もう少し新しいものを見せて欲しかったというのが本音です。

    期待していた分の引いて☆2つです。

  • オリジナルストーリーがあるというので、買ってみたが・・・まだ少し?(  ̄▽ ̄;)ザフトのくだりがそうかな~
    次巻に期待(笑)

  • SEEDが大好きなので、HDリマスターアニメの連動企画漫画なのだと思うのですが、漫画が連載始まったとのことで買ってみました。
    もう物語自体が終わってるわけで、しかも当時も漫画や小説、MSV関連でも描写されていた分、どうしても新鮮さを欠いている感じで読んでいます。
    しかも高山さん版と久織さんのtheEDGEとときたさんMSVを読んだ後だと、キャラクターの絵やMSのかっこよさ?みたいなものがイマイチ薄いきがします。
    MSのトーンの色合いが、なんか感覚が違うんだよな・・・
    結構前から楽しみにしてただけに余計残念な感じです。

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著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。漫画作品に『機動戦士ガンダムSEED Re:』等。

「2022年 『勇者小隊 寡黙勇者は流されない(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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