葬式探偵モズ (1) (怪COMIC)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784041205518
感想・レビュー・書評
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全巻
葬式を題材にしたのはわかるが、まあ普通の探偵もの。
もう少し練って、長く続ければよくなりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昭和50年代を舞台にした推理モノ。
葬式に特化している変り種だが探偵モノのツボを抑えた良作といえましょう。 -
実にマニアック
『葬式』をテーマにしている漫画なんて、初めて読んだ(『黒鷺死体宅配便』は近しいが、少し毛色が違う。単純な好みで言えば、ホラー系であるアッチの方が好きではある)
絵は割と地味目で、内容も暗めだが、オチに救いがあるのは実にイイ
堅苦しくない推理モノなので、物足りないと思う読み手もいるかもしれないが、適度に頭を使いたいだけなら十分
また、興味を持てない事に対しては根掘り葉掘り聞かない、百舌先生のスタンスに対しては共感も覚える(陳腐だが、意外じゃない弱点を持っているトコも好感触)
今後、個人的に続きが待ち遠しい作品 -
民俗学がどうとか言うには浅過ぎるし、ミステリーと言うには犯人が分かり易過ぎる。
いろんな面に於いて半端で、物足りなさ過ぎて、非常に勿体無くてジリジリする。
題材としては好きな部類のものだから頑張って欲しいんだけどなぁ…。
少し様子見。
1970年代を舞台にしてるっぽいんだけど、キャラの時代によるあれそれの書き分けが全く出来てないから、思いっきり2000年代だと思い込んでたよね。
これ、意外と致命傷だと思うんだけど…うううううん…。 -
まだ地方のしきたりが残る1975年が舞台、葬式にまつわる人間模様。
これはかなり面白かった!色物かと思ってたのに意外にシリアスでコメディ要素が抑え目(でもゼロじゃない)なところが、静かだけどあたたかく、安心して読めました。 -
葬式探偵って・・変わったコンセプトのマンガだな。読者アンケートはがきのデザインが妙に凝っている。
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なぜココに焦点をあてたか。葬式ネタだけに面白いとも言いづらいし。民俗学的見地からは興味深い、ってことでしょうか。
挟まっていたアンケートハガキが、これまた凝っていて・・・