- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041303047
感想・レビュー・書評
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これには有名な「ネチラタ事件」が入ってますね♪シャーロック・ホームズのパロディが入っていたりとヴァラエティ豊か。
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やっぱり面白い。星新一作品を多数読んできたこともあって、宇宙人、近未来、平凡な登場人物にいきなり起こる事件、なんとなく似ているような設定も見えてくるが、それと同時にオチはどれも全く違うことにも驚いた。短い物語であれば一ページと半ページ程度で終わるのにきっちりオチる。解説にもあるようにどんな物語にもルールがあることが逆に読者にとってはわかりやすく、どの話にも星新一らしさを感じられる要因だと思う。「凍った時間」「抑制心」「出入りする客」が個人的に好みだった。
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2015.5.22(金)¥100+税。
2015.7.16(木)。 -
名判決
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短編小説。電車で移動中の方にオススメの一冊。
書籍店で平積みされており、表紙が気に入って、はじめのお話である「いじわるな星」を立ち読みして、即買いした本。
それまでは星さんの本は一度も手にしたことはなかった。 -
星新一のショートショート集。
これまで読んだものよりも、割と長めの作品がいくつかあった。
数々のブラックユーモア。最初からオチが想像できるものもあるが、中には結末まで全く想像がつかず、脱帽モノだ。
多くのストーリーを絶えず生み出し続けた作者のパワーを想像すると、なんとも言えない気持ちになる。 -
最高2
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<2010年3月11日根津図書館にてレンタル>
「妖精配給会社」と一緒。
作中の舞台として「未知の惑星」がおおく存在する。 -
お盆に実家へ帰った際、実家本棚より発掘。
高校の頃に読んだことがあるはずなんだけど、
みごとに筋書きを忘れており、
初めて読むかのように新鮮に味わえた(笑)
星新一さんの本は他にもたーくさん買ったはずなんだけど、
実家のどこかに眠っているのだろうか。
・・・母が処分しちゃったかな〜。
NHKでやってた「星新一ショートショート」も好きでした。
もう新作は出ないのかな。