宇宙の声 (角川文庫 緑 303-7)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 106
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303078

感想・レビュー・書評

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  • 表題作と「まぼろしの星」の2作品を収録。
    両作品とも少年少女が宇宙での任務に協力するというストーリー。
    星新一を読んだのは高校生ぶりくらいだから、文体が懐かしかった。
    いつまでも著者のような創造力豊かな人でいたいものだ。

  • 星新一さんは、文章の読みやすさとわかりやすさが売りな人だなあ。

    宇宙的中編が二本入った内容。
    相変わらず軽くてサクサクしている。あっという間に読み終わってしまった。
    でも、この人は短編の方が新鮮味が強いかな。

  • 星新一さんのショートショート。ほんまどれも面白い!いつもどこから、こんなユニークな発想がでるのか不思議です。

  •  とてもSFくさい語り口なのですが、それが嫌味でない。
     丁寧な文章家というか、文章が理知的で筋道立っていて読みやすいなと思いました。

  • I read this about 6 years ago I guess. I was delighted with how easy to read it was, and the plot kept me guessing.

  • 中編2編収録。典型的なジュヴナイル。
    けっこう好きだけど、すーっと読めてしまうのが逆に欠点か。

  • 2014.5.9(金)¥30。
    2014.5.23(金)。

  • The adventures of two children in space

  • 中編2篇  

    宇宙の声

    まぼろしの星

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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