戯曲 毛皮のマリー (角川文庫 て 1-20)

著者 :
  • KADOKAWA
3.56
  • (7)
  • (9)
  • (25)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 118
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041315095

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 詩から作ったのもあるだけに印象的な台詞が多い。

  • 寺山修司、私にはよく分からん

  • 結構短くて驚いた。みわさま…

  • 風呂読。

  • 東京などを舞台とした作品です。

  • 強烈でした!
    アダムとイヴと血は立ったまま眠っているが好みです。

  • 子供向け以外で初めてきちんと全部読んだ「戯曲」。
    お師匠からこれを超えろと言われたが、無理だ。
    「歴史は嘘、去ってゆくものはみんな嘘、
    そして、
    あした来る、鬼だけがほんと!」

  • 寺山を知るきっかけは、マリー。

  • 「メスは音楽なんて聴きませんよ・・・
    音楽そのものなんだから」
    さらば映画よより〜。

    やっと見つけたこの本。

    戯曲「さらば映画よ」
    「アダムとイブ私の犯罪学」
    「毛皮のマリー」
    「血は立ったまま眠っている」
    「星の王子さま」・・・

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

詩人、歌人、劇作家、シナリオライター、映画監督。昭和10年12月10日青森県に生まれる。早稲田大学教育学部国文科中退。青森高校時代に俳句雑誌『牧羊神』を創刊、中村草田男らの知遇を得て1953年(昭和28)に全国学生俳句会議を組織。翌1954年早大に入学、『チェホフ祭』50首で『短歌研究』第2回新人賞を受賞、その若々しい叙情性と大胆な表現により大きな反響をよんだ。この年(1954)ネフローゼを発病。1959年谷川俊太郎の勧めでラジオドラマを書き始め、1960年には篠田正浩監督『乾いた湖』のシナリオを担当、同年戯曲『血は立ったまま眠っている』が劇団四季で上演され、脱領域的な前衛芸術家として注目を浴びた。1967年から演劇実験室「天井桟敷」を組織して旺盛な前衛劇活動を展開し続けたが、昭和58年5月4日47歳で死去。多くの分野に前衛的秀作を残し、既成の価値にとらわれない生き方を貫いた。

「2024年 『混声合唱とピアノのための どんな鳥も…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺山修司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×