七福神殺人事件 (角川文庫 た 6-44)

著者 : 高木彬光

• KADOKAWA (1989年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hiro8940さんの感想 · 2017年11月8日]

ちょっとね・・・って感じでした。

[myuu3310さんの感想 · 2010年2月7日]

神津恭介

[ごんさんの感想 · 2009年8月4日]

神津恭介の引退がメインなのか推理小説としてはいまいち。事件経過を淡々と追っているだけでトリックも何もなし。

[kiyosiさんの感想 · 2009年3月11日]

退院にした神津恭介のもとに届けられた殺人予告。七福神に見たてられ殺害される被害者たち。神津恭介最後の事件。


　２００９年３月１１日購入

　２００９年５月１１日初読

[やんばるくいな日向さんの感想 · 2006年8月2日]

あれ？　と違和感。神津さんも歳を取ったな。初期二作を読んだ身としては、物足りなさを感じる。

著者プロフィール

1920年9月25日、青森県生まれ。本名・誠一。京都帝国大学工学部冶金科卒業。48年、失業中に書いた「刺青殺人事件」が江戸川乱歩の推薦で出版され作家デビューし、「能面殺人事件」（49-50）で第3回探偵作家クラブ賞長編賞
を受賞する。79年に脳梗塞で倒れるが過酷なリハビリ生活を経て再起、「仮面よ、さらば」（88）や「神津恭介への挑戦」（91）などの長編を発表。作家生活の総決算として「最後の神津恭介」を構想していたが、執筆途中の1995年9月9日に入院先の病院で死去。

「2020年 『帽子蒐集狂事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」