新版 続・悪魔の飽食 (角川文庫 緑 365-66)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 214
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041365663

作品紹介・あらすじ

戦後第七三一部隊の研究成果は米陸軍細菌戦研究所に受け継がれ、朝鮮戦争にまで影響を与えた。幻の部隊”石井細菌戦部隊”を通して、集団の狂気とその元凶たる戦争を告発する衝撃のノンフィクション!

感想・レビュー・書評

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  • このテーマにてをつけた、森村氏はすごい。心臓移植などともうわさのあった731は、日本が戦争に負けたために世に現れたのではないでしょうか。知られていない731が他にもあるとおもっています。

  • この話の一番気持ち悪い点は、戦後、731幹部の誰一人として、責任を問われることはなかった、という点だ。そればかりか731の「遺産」は連合国が立派に引き継いだらしい。
    ナチスの残党は戦後何十年も追われたのに(逃げおおせたのも多いが)、この扱いの違いはいったいなんなんだろう?
    神様はここ70年くらいはずっと休暇中なんだろうな。

  • 前作をより深く掘り下げた731部隊の真の姿。
    収容所などの詳細な地図も付き、資料的価値も高い一冊です。

  • 戦争という狂気が生んだもの、それは悪魔。
    続編。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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