森村誠一のおすすめランキング

プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森村誠一のおすすめランキングのアイテム一覧

森村誠一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『人間の証明 新装版 (角川文庫)』や『Day to Day』や『新版 悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)』など森村誠一の全3131作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人間の証明 新装版 (角川文庫)

1476
3.67
森村誠一 2004年5月17日 本で見る

感想・レビュー

1970年代に書かれた作品であるが、2020年の今、ほとんど違和感なく読むことが出来る。これは時代を描くのではなく、人間の心理に重きを置いたことによるもの... もっと読む

Day to Day

1149
3.25
講談社 2021年3月25日 本で見る

感想・レビュー

何年か後、きっとこの表紙を見るだけで思い出すのだろう。一回目の緊急事態宣言以降の世の緊迫した空気を。行動制限という異例の事態、私たちは感染の恐怖に怯え、街... もっと読む

新版 悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)

975
3.48
森村誠一 1983年6月2日 本で見る

感想・レビュー

ぼくはどうしてわざわざ自分の時間を使って、こういう読んで楽しくない本を読むのだろう。731とか南京虐殺は捏造だとか、大東亜戦争は正しかったのだとかいう本を... もっと読む

人間の証明 (角川文庫)

598
3.79
森村誠一 2015年2月25日 本で見る

感想・レビュー

ご冥福をお祈りします。 もっと読む

老いる意味 うつ、勇気、夢 (中公新書ラクレ 718)

525
3.03
森村誠一 2021年2月9日 本で見る

感想・レビュー

森村誠一氏といえば、かつては赤川次郎氏と並んで飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていた社会派ミステリ作家。88歳の今でもバリバリの現役の重鎮である。 そんな森村氏... もっと読む

ミステリーの書き方 (幻冬舎文庫)

348
3.80
日本推理作家協会編著 電子書籍 2015年10月8日 本で見る

感想・レビュー

私はコレを「買い」だと思う。借りるべきではない、買うべきだ。古本でいい。私の場合は、電子版の安売り時に買った。序でに言えば、スマホのテキスト読み上げ機能を... もっと読む

野性の証明 (角川文庫)

251
3.37
森村誠一 2004年7月7日 本で見る

感想・レビュー

ストーリーの奥深さに魅せられ、一気に最後まで読み進めてしまった。正直内容には支離滅裂な点も多く、正統派のミステリーとしては邪道である感は否めない。しかし、... もっと読む

悪魔の飽食 続 第七三一部隊の戦慄の全貌 (角川文庫)

231
3.36
森村誠一 1983年8月3日 本で見る

感想・レビュー

このテーマにてをつけた、森村氏はすごい。心臓移植などともうわさのあった731は、日本が戦争に負けたために世に現れたのではないでしょうか。知られていない73... もっと読む

スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎008 辻村深月選 (講談社文庫)

213
3.48
日本推理作家協会 2013年10月16日 本で見る

感想・レビュー

またまたアンソロジー本。作家・辻村深月が「5W1H」いつ・どこで・誰が・なぜ・どのようにというテーマで選んだミステリー達。 どの話も面白かった! 『音... もっと読む

奇想博物館 最新ベスト・ミステリー

197
3.44
今野敏 2013年12月13日 本で見る

感想・レビュー

読んだことのあるお話もいくつかあって、 たくさんミステリー読んできたんだなーって感慨深くなる一冊。 一つ一つ別のものだけど, この博物館の世界にのめり込む... もっと読む

小説の書き方 小説道場・実践編 (角川oneテーマ21)

169
3.26
森村誠一 2009年4月9日 本で見る

感想・レビュー

小説の書き方 小説道場・実践編 著:森村 誠一 角川Oneテーマ21 B-119 けっこうおもしろかった ■アイデアと構成 ・小説のプロット(筋)や... もっと読む

高層の死角 (角川文庫)

160
3.36
森村誠一 2015年2月25日 本で見る

感想・レビュー

高層の死角というタイトルの割に、密室のトリックは早い段階で明らかになる。そこからはアリバイ崩しの考察がメイン。 ただ、アリバイ崩しに興味を持てない人間なの... もっと読む

青春の証明 (角川文庫)

143
3.39
森村誠一 2004年7月30日 本で見る

感想・レビュー

深夜の公園でデート中に暴漢に襲われた笠岡。助けに入った警官を見殺しにしてしまい、贖罪の気持ちから自身も警察官になり当時の犯人を探す。 一見無関係に見える3... もっと読む

人間の証明 (角川文庫)

142
3.81
森村誠一 電子書籍 2015年2月25日 本で見る

感想・レビュー

中学生位の頃、TVドラマで見て以来、原作は初見 横溝正史氏が「交響楽的小説」と評しておられますが、まさに! ママ〜どぅゆぅりめんば〜 ジ、オールドストロー... もっと読む

人間の証明 (角川文庫 3832)

138
3.63
森村誠一 1977年3月9日 本で見る

感想・レビュー

数十年前、おそらく中学生時分ローティーンの頃の既読、当時角川映画、角川文庫全盛時、松田優作主演の映画、キャッチコピーの「母さん、あの麦わら帽子~~」印象が... もっと読む

ねこの証明 (講談社文庫)

134
3.42
森村誠一 2017年9月13日 本で見る

感想・レビュー

森村誠一さんの猫づくしの本ですね。 ページの最初から猫の写真と猫俳句から始まる。カメラ構えて『写真俳句』を森村さんが提唱しているとの事。 猫愛丸出しの、愛... もっと読む

野性の証明 (角川文庫)

131
3.22
森村誠一 2015年2月25日 本で見る

感想・レビュー

 1977(昭和52)年刊。  私たちの世代は、あの「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」という台詞のTVCMが脳裏に焼き付けら... もっと読む

60歳で小説家になる。 (幻冬舎新書)

124
2.90
森村誠一 2013年1月28日 本で見る

感想・レビュー

現役作家の言うことには説得力がありますよね。 自分は今21歳の就活生ですが、読んでよかった。これからの人生で小説家を目指す人には知っておいてほしいことがた... もっと読む

悪魔の飽食 (第三部) (角川文庫)

123
3.39
森村誠一 1985年7月30日 本で見る

感想・レビュー

(2006.12.06読了)(2006.09.18購入) 「悪魔の飽食」は、日本での731部隊の関係者の取材によって書かれた。「続・悪魔の飽食」は、主に... もっと読む
全3131アイテム中 1 - 20件を表示

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