恋愛小説 2 (角川文庫 か 7-69)

著者 :
  • KADOKAWA
3.50
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041371732

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 美術館で過ごした時間
    ティラミスとエスプレッソ
    いつもの彼女、別な彼
    楽園よりも不思議
    三重奏の主題
    消えた彼女たちを悼みつつ

    -----

    「いつもの彼女、別な彼」がよかった。ラストで自分の変化の要因を思い起こすときに、愛子とのことが出てこないのが良い。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

「2022年 『これでいくほかないのよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片岡義男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×