ギャンブル党狼派 (角川文庫 緑 459-55)

著者 : 阿佐田哲也

• KADOKAWA (1980年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[やっさんさんの感想 · 2024年1月20日]

出張に出ると天災によく遭遇しますw

ってな事で、阿佐田哲也の『ギャンブル党狼派』

スイギン松ちゃん
耳の家みみ子
ショウシャインの周坊
ズボンで着陸
人間競馬
の五つの短編集。

ギャンブルは人生の縮図じゃ！
ギャンブルから人生を教わったw
ギャンブルで人生変わった♪
ギャンブルで人生終わった……。
ギャンブルを生業にして生きてきた

等々ギャンブルから学ぶ人生教訓がギュッと詰まった内容♪

って言っても人生そのものがギャンブル

人生は生きるか死ぬかを常に選択してるギャンブル

明日の事、来週の事、来年の事、50年後の出目が分かってれば面白くない！

努力も必要じゃけど、運だけでどこまで生きられるか人生のギャンブルしてますw

2016年38冊目

[あっちょさんの感想 · 2020年5月24日]

昔読んだ本

[nikugusotaroさんの感想 · 2015年4月12日]

スイギン松ちゃん、耳の家みみ子、シュウシャインの周坊、ズボンで着陸、人間競馬

著者プロフィール

本名・色川武大。1929年東京生まれ。東京市立三中中退。1961年に自伝的小説『黒い布』で中央公論新人賞受賞。『麻雀放浪記』など麻雀小説はペンネームで発表。本名で発表した短編小説「百」は川端康成賞を受賞した。1989年死去。

「2008年 『雀鬼くずれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」