哀愁時代 (角川文庫 あ 6-48)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497531
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作品紹介・あらすじ

ある冬の夜、24歳の雨宮純江は同じ会社の中年男性に、処女を捧げた。そして彼女は…。でも、なぜ?大学2年生の頃は、純江も幸福だった。親友の礼子と、春の陽に包まれたキャンパスをぐんぐん歩いたものだった。礼子に頼まれて、大学オーケストラの栗原の所へ恋のキューピッドに行ったり、ある会社社長の御曹子小沼とデートをしたり楽しい日々だった。ところが、父親の浮気で家庭はメチャクチャ、おまけに親友の恋人を愛するようになって…。幸福な生活を送る、若い女の子にふと訪れた、悲しい恋の顛末を描くラブ・サスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっ悲しい結末だなぁと。タイトルどおりだなぁ。

  • んー?

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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