当然、プロレスの味方です: 過激な生存の哲学 (角川文庫 緑 502-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041502020

感想・レビュー・書評

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  • レスラーの通信簿的な記述だから、ある程度プロレス基礎知識がないと理解し難いのだけれど、付録のアントニオ猪木との対談がよかった。猪木の人生と眼を通して、プロレス界が赤裸裸にあばかれており、なまじ知らなきゃよかったようでも、やっぱり知ってよかったのである。

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著者プロフィール

1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『北の富士流』『アリと猪木のものがたり』『猪木流』『老人の極意』『老人流』等。

「2022年 『ゆれる階』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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