オリエント急行を追え (角川文庫 に 4-44)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 40
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041527443

作品紹介・あらすじ

イベントで再来日したエリエント急行。しかし、中から百丁のトカレフ拳銃と白骨化した手首が発見された…。政界絡みの拳銃密輸事件を捜査中に行方不明となった刑事を追ってベルリンへ向う十津川-。一方、日本での捜査に当たる亀井の前には謎のドイツ人が…。十津川は犯人との接触を続け、ついに舞台はモスクワ、そして厳寒のシベリアへ!激動のヨーロッパ大陸で冴えわたる十津川の名推理。本格海外トラベルミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 海外での事件は面白い。

    ロシアの鐵道はとても淋しそうなので,自分ではよう行かないが,
    十津川警部は特攻精神で危険にぶちあたっていく。

    武器の密輸入の摘発だが,死者もある。

    国際的な活躍はかっこいい。

  • 平成5.9.25 1刷 500
    イベントで再来日したオリエント急行。しかし、中から百丁のトカレフ拳銃と白骨化した手首が発見された…。政界絡みの拳銃密輸事件を捜査中に行方不明となった刑事を追ってベルリンへ向う十津川―。一方、日本での捜査に当たる亀井の前には謎のドイツ人が…。十津川は犯人との接触を続け、ついに舞台はモスクワ、そして厳寒のシベリアへ!激動のヨーロッパ大陸で冴えわたる十津川の名推理。本格海外トラベルミステリー!!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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