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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041602232
感想・レビュー・書評
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2014.2.12処分
ぼくらシリーズを何作か読んだけれど、今回の内容には呆気に取られた。
サッカー部の後輩の両親が喧嘩をしたので、ぼくらが相談に乗り、河川敷で夫婦のデスマッチをさせようと計画する。
父親にはおばあちゃんを、母親には友人をセコンドに付けて、いもしない不倫相手がお互いにいるよう偽装して、殴り合いをさせる。
思い切り殴り合った2人はスッキリして仲良くなってめでたし、という内容。
なのだけれど、いきなり母親が「これでもくらえ」と姑に回し蹴りを入れるなんて、めちゃくちゃ過ぎる…。
デスマッチの為に2人の怒りを煽ったり、今回の話は全然納得いかなかった。 -
【あらすじ】
母さんに言わせると、ぼくは落ちこぼれである。私立に落ちて、公立中学にしか行けなかったからだ。
そんなぼくの成績をめぐって、両親は毎日けんかばかり。ぼくは、その暗い空気をなんとかしたくて、サッカー部の相原先輩に相談してみた。
すると、とんでもないアイデアが出てきたのだ。
ハンパなけんかはやめて、徹底的に、 スタミナを使い果たすまで戦ってもらい、 それをぼくらが観戦しようというものだっ た…。
「ぼくらグループ」の応援で、後輩、青葉光たちがやる気になった、はじめての 「冒険」。笑いと友情の物語。
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