追分殺人事件 (角川文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607299

作品紹介・あらすじ

信濃追分で"かわいい魔女"を売る土産物店「ひいらぎ」。ある冬の夜、店の前で見知らぬ男が死んでいた。一人暮らしの女主人一枝にはまったく見覚えのない顔。信濃のコロンボこと竹村警部が捜査に乗り出した。一方そのころ、東京、本郷の「八百屋お七の墓」でも男の変死体が発見される。本郷はかつて本郷追分といわれたという。こちらでは、警視庁の切れ者岡部警部が捜査を開始した。二つの「追分」の事件に、二人の"名探偵"が挑む。そして、謎は北海道にまでおよぶ…。

著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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