内田康夫のおすすめランキング

プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田康夫のおすすめランキングのアイテム一覧

内田康夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 う 1-1)』や『平家伝説殺人事件 (角川文庫)』や『浅見光彦殺人事件 (角川文庫)』など内田康夫の全1688作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 う 1-1)

610
3.44
内田康夫 1985年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。彼女がその本を手にした時、“後鳥羽伝説”の地を舞台にした殺人劇の幕は切って落とされた。 芸備線三次駅で若い女性の絞... もっと読む

平家伝説殺人事件 (角川文庫)

447
3.46
内田康夫 1985年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男のロマン。 浅見光彦の爽やかさや軽やかさに陶酔したい時にまた戻ってこようと思う。 平家の末裔、落ちたとはいえ姫君との物哀しいロマンスと連続殺人という非日... もっと読む

浅見光彦殺人事件 (角川文庫)

348
3.42
内田康夫 1993年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

BSフジでドラマ見ました。うまく変えてありました。 小説版は何度か読んだ人しかわからないと思うのでぜひ読んでほしい作品。名作だと思います! もっと読む

ぼくが探偵だった夏 (講談社文庫)

342
3.41
内田康夫 2013年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品は、先日読了した有栖川有栖『虹果て村の秘密』と同じく〈かつて子どもだったあなたと少年少女のために〉講談社ミステリーランドの一冊として書き下ろされた... もっと読む

遺譜浅見光彦最後の事件 (上)

292
3.61
内田康夫 2014年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

プロローグ 1994年オーストリアのトプリッツ湖に日本人の死体が浮かんだ。 事件性が浮上し、日本から浅見陽一郎が派遣されて来る。 しかし... もっと読む

箸墓幻想 (角川文庫)

281
3.61
内田康夫 2004年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

箸墓古墳、ホケノ山古墳、二上山など知らなかったので勉強になった もっと読む

遺譜浅見光彦最後の事件 (下) (単行本)

270
3.68
内田康夫 2014年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アリシアの祖母のニーナの強い要望で『フルトヴェングラーの楽譜』を持ち帰る アリシアと千恵子と伴にドイツに渡った光彦。 『楽譜』は、滅茶苦茶で音... もっと読む

教室の亡霊

268
2.94
内田康夫 2010年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さすがの浅見光彦。読みやすいし、斬り込んでくるなと思いました。 もっと読む

高千穂伝説殺人事件 (角川文庫)

261
3.27
内田康夫 1987年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【概略】  美しきバイオリニスト・本沢千恵子の父・誠一は浅見光彦に娘との縁談を提案する。が、その実、彼が抱える不安の萌芽に備えての仕込みであった。突然の... もっと読む

不等辺三角形 (デビュー 30周年書き下ろし)

249
3.36
内田康夫 2010年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浅見光彦シリーズ2010年の作。 幽霊に取り憑かれた「仙台箪笥」のナゾをめぐって、宮城県東松島市、丸森町、そして名古屋市の「陽奇荘」を舞台にしたミステリー... もっと読む

佐渡伝説殺人事件 (角川文庫)

247
3.22
内田康夫 1987年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 梅雨の訪れと共に駒津家に届けられる奇妙な葉書。裏には筆書きでただ一文字『願』と書かれていた。4通目の葉書が配達され... もっと読む

耳なし芳一からの手紙 (角川文庫)

240
3.25
内田康夫 1992年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【概略】  差出人は「耳なし芳一」、「火の山で逢おう」という言葉が書かれた手紙、そんな手紙を持っていた男性が新幹線の車中で死を遂げた。ダイイングメッセー... もっと読む

透明な遺書 (講談社文庫)

237
3.16
内田康夫 1996年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「警察は自殺だと言ってます。でも、私は自殺だなんて信じてません」福島県喜多方で排ガス自殺と断定された父の死因を承服できない清野翠。翠の父の友人であった「歴... もっと読む

靖国への帰還 (講談社文庫)

233
3.85
内田康夫 2011年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(改訂)【日本人らしさとは・・・靖国問題を踏まえて】 <最初に> さて今回は非常に面倒な作品を私、むうの独断と偏見でレビュー しますので興味が無... もっと読む

神苦楽島 上 (文春文庫 う 14-15)

231
3.48
内田康夫 2012年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上巻読了。今回はオカルト色が強いような。平均以上の安定した読みやすさはあるのだけれど、ストーリーの広がりと、伏線回収が間に合っていないような印象を受けた。... もっと読む

貴賓室の怪人 「飛鳥」編 (角川文庫 う 1-58)

223
3.10
内田康夫 2003年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ85作目。 個人的には初内田作品です。 船という密室で起こる事件。 まぁ、主人公に都合の良い設定、被害者は悪人だから殺されても許されるという... もっと読む

神苦楽島 下 (文春文庫 う 14-16)

222
3.49
内田康夫 2012年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

団体さんとは別のところに話は落ち着いて一安心。 いつもなら団体さんが出てくると、 最後はグデグテになって、なんじゃこらな結末だが そうはならずに楽し... もっと読む

軽井沢殺人事件 (角川文庫 う 1-15)

217
3.23
内田康夫 1990年10月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浅見光彦シリーズ。 内田さんの描く光彦が、TVの役者の榎木孝明さんの顔とダブルくらいはまり役です。 私はTVを見てから、小説を読んだので尚更そう思うのかも... もっと読む

鐘 (講談社文庫)

213
3.29
内田康夫 1994年11月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

諸行無常の理を表わすという鐘の音。浅見家代々の菩提寺、聖林寺の梵鐘から血が滴るという怪事件があってまもなく、顔にその鐘の模様痕をつけた男の変死体が隅田川に... もっと読む

ぼくが探偵だった夏 (ミステリーランド)

213
3.38
内田康夫 2009年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

通常お浅見光彦シリーズのひとつかと思ったのだが、内容はジュブナイルだった。だからといって手を抜いた内容になっているという訳ではないけれど、やはり少年向けと... もっと読む
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