坊っちゃん殺人事件 (角川文庫 う 1-57)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 113
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607589

作品紹介・あらすじ

浅見は、四国松山に漱石、子規、山頭火の足跡をたどる取材に出た。瀬戸大橋で出逢った美女が、数日後絞殺体で発見され、句会では主宰の老俳人が毒死。浅見光彦が記した危険な事件簿!

感想・レビュー・書評

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  • 夏目漱石の坊ちゃんとかけてある。もっかい読んでみよう!

  • 浅見光彦の公式第59事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 浅見は漱石や子規の足跡を巡る松山取材に出かける。瀬戸大橋で出会ったマドンナと何度も巡り会うという偶然を重ねていたらマドンナが殺された。
    俳句がからむ事件。おもしろかった。

  • 浅見さん、なんだかいつもより短気。と思ったら
    坊ちゃんの影響なわけで。

    なるほどです(笑)

    ただ、個人的にはいつもの方がいいなぁ。

  • 12/13/09図書館

  • 「坊っちゃん」とのシンクロが巧い。薄い本だけどラストまでがちょっと中だるみしてるかも。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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