- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041627051
作品紹介・あらすじ
超がつくほど遅筆の作家・壬生マコトは、本日も原稿書かずにファミコンで遊んでいます。それを見た逆上編集者・沖田裕二は、マコトをホテルに缶詰めにしちゃいました。どっこい、ホテルで仕事をするほど壬生マコトはまっとうではない。脱出!窓辺に立てば、こぶこぶのロープが垂れてくる。ところが、身をのりだしたマコトの顔を踏みつけるヤツがいた!窓からの侵入者!なりは黒づくめ。そいでもって、金ピカのリボルバー。そして、なっ、なんと肩にはニワトリが-。いよいよ始まる、笑いと涙の大迫力小説。
感想・レビュー・書評
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中学生のときに読んだ。
おもしろい。
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原稿が真っ白なのに逃亡しようとする小説家。
それをホテルに缶詰めにしたら、変な人達が
次々と現れるわ、殺人事件は起こるわ…。
どたばたギャグもの? という感じです。
多分書いている作者の編集者と思わしき人はでてくるわ
主人公の小説家はどうにか楽をしようと頑張るわ
自称探偵は出てくるわ…。
よりもインパクトが高いのは
鶏連れた殺し屋ですけど。
話よりも、出てくる人達が個性的と言うか
こんな人達あり得ない! というものばかり。
話の内容としては、キャラ重視なら
こんな落ちではないか、というもの。
まぁ楽してお金は手に入らない、の
典型的パターンでした。 -
数冊読んだ中では一番イマイチだった。本編よりも、あとがきや解説のほうが面白かった。
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高校の図書室で。
ばかばかしい彼の作品が好きでいろいろ読んだな。
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