泡とそよ風 (角川文庫 き 9-26)

著者 :
  • KADOKAWA
3.20
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本棚登録 : 112
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673263

感想・レビュー・書評

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  • 「泡」のようにはかなく、「そよ風」のように静かな本。

    詩と言うより、一人言に近かったような。そこに私に連なる普遍性が今回はあまり見られなかったのが、残念。★5つの銀色作品もあるかと思えば、★2つもある・・・。(それでも、出会いをよびよせる磁石、あきらめました、の2文は、ちょっと心が触れた)

    しかし、書き続けるのが、表現者としては、何よりも大切。このはかなさは次への力強さになることを信じています。

  • 「私が泡なら、こわれはしない。あなたが泡なら、こわしはしないわ。」暖かい絵と共に詩集をご堪能ください。

  • いい(≧∇≦)b

  • いつかピアノを聞かせて。<br><br>
    あなたの思ってることを<br>
    なんとなくでもいいから。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

銀色夏生の作品

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