気分よく流れる: つれづれノート7 (角川文庫 き 9-33)
- KADOKAWA (1998年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673355
作品紹介・あらすじ
朝、目が覚めて、いろんなことをしてるうちに時間がすぎて夜になり一日が終ります。それが続いて一年、十年、一生。どんな気分でどんなふうにすごしたとしても一生は一生。どうせなら、気分よく流れるようにすごしたい。時には身をゆだね、時には目標に向かって舵もとり、雨の日は雨に打たれ、晴れの日はかわかし、おかしい時は笑って。そして、真面にもなり。近くにばかりはいないけど仲間はいて、どこかの道を同じように歩いていて、時々そのことがわかるたびに勇気づけられて、私たちはそれぞれの道を進んでいくのだと思います。
感想・レビュー・書評
-
ゆるっと読める。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想
流されてどこに辿り着くのか。考えても見なかった素晴らしい場所あるいは元いた場所。目標をもった行動が礼賛される時代。逆行したい気持ち。 -
イカさん登場!新しい家庭の誕生です。
-
再読。
現在のかんちゃん(カーカ)の「にてもやいてもくえない」かんじは、良くも悪くも銀色さんの育て方のたまものだと思うのだけれど。人間って都合の悪いことは忘れるものだから・・・。だから長く「つれづれ」を読んでいると銀色さんが、さくくんを可愛がって、かんちゃんと言い争っていると、よそのお家のことながら少々胸が痛くなる。 -
つれづれノートの続編。
前作同様、続きが読みたくなる、
不思議な魅力にあふれている。 -
誰か好きな人に出会うためにもちょっと女っぽくならなきゃとか
もっと外に出ていかなきゃとか言ってたけど、
出会いはそんなところからはやってこないことがわかった。
出会いは、遠い空から急に目の前にづってきたようだった。
きっと積極的にならなくても、ことさら無理をしなくても、
誰かに出会うときは出会うのだと思う。
だから、それまで自分らしく楽しくやっていけばいいんだと思った。
銀色さん彼氏ができてます。
おめでたい。 -
97年〜98年
2番目のイカが登場。
相変わらず旅行三昧? -
イカさん登場〜。
-
銀色夏音さんのエッセイ集。ほのぼのしてます。
-
イカちんのFAXがかなり印象的だった記憶が。
あーぼうって呼び方・・・かぁいぃよね(*´Д`)