- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673393
作品紹介・あらすじ
世ノ介先生は、かわいくて風変わりな口へらずの先生。私のところへ遊びにいらしては、いろいろ文句をおっしゃいますが、きっとこころさびしいのでしょう。そんな先生をこまらせてやろうと、私たちは考えました。はたして、世ノ介先生は、こまることになるのでしょうか。恋に関してはどうでしょう。笑顔がぽわんとうかぶ、ほのぼのストーリー。
感想・レビュー・書評
-
銀色さんにハマるきっかけとなった一冊。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わった後、ほっこりとした気分になる。癒しの一冊
-
銀色夏生さんの作品を読んでみたくて、図書館で借りたのがこの一冊です。
全体の印象は、ほわほわ、ふわふわ、ほのぼのって感じ。
変わりもので口減らずで文句ばっかりだけど、かわいくてどこか憎めない世ノ介先生と、そんな先生に振り回される私とキサラギさん。
先生を少し困らせてやろうと考えある計画を立てるのですが、その計画がとってもチャーミングです。
ひらがなが多く使われていたり、銀色夏生さん自身が描いたイラストがところどころに入っていたり、読みやすい作品でした。
ただ、ドキドキハラハラが好きな人には物足りないかも?
作中で展開する『ぐみくんとセロリくん』の話も可愛いです。
2009.04.11 -
とにかくかわいい!30分もあれば読み終わってしまう本ですが、ほのぼのしてて癒されます。
-
なんかカワイイ。わらっちゃう。
-
Myojo 2001/05 ハッピーエンドで終わるのがよかった。それに、絵本感覚でめちゃくちゃ読みやすい。
-
「世ノ介先生は、かわいくて風変わりな口減らずの先生。」可愛い物語です。
-
ミタカくんと同じような感じだけど
ミタカくんの方が面白かった。 -
「わたし」と師匠の世ノ介先生を中心にした微笑ましい話。恋愛要素は絡むようで絡んでいないようで。こんな優しい人間関係は理想です。