詩集 すみわたる夜空のような (角川文庫)

  • 角川書店 (2005年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784041673560

作品紹介・あらすじ

見上げると、夜の広さ、しんしんと降りそそぐ、夜の深さ――。何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより、すみわたる夜空のような孤独を。片思いをしているすべての人に捧げる詩集。

みんなの感想まとめ

深い孤独と清々しさが交錯する詩集は、片思いを抱える人々に寄り添います。夜空のすみわたる美しさを通じて、あいまいな関係の終焉を描き出し、心に響く言葉が詰まっています。読者は、特に「希望」や「行く道」とい...

感想・レビュー・書評

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  • 「何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより すみわたる夜空のような孤独を」

    初めて読んだのは10年近くも前の詩集だけど、今でも時々開いてみる。
    とても大切な詩集。

  • 後半、好きな詩がたくさんありました。
    恋愛系のものはあんまりだけど、清々しくなる詩がいくつかあってよかった。

  • 詩集。
    「希望」、「行く道」、「すみわたる夜空のような」がよかった。


      すみわたる夜空のような
     
      何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより
      すみわたる夜空のような孤独を


    これは銀色さんの詩の中でもかなり好きな方かもしれない。
     

  • 大好きな詩集
    私の背中を押し続けてくれる詩”君へ”が入っている。

  • 本が好きな大人の女の人がいる。
    本の投稿から仲良くなって、顔を見たことなければ
    声を聞いたこともない。文面でずっと話をしてる。

    その人が、本を選んで送る活動を始めて
    こっそり活動に課金をして送られてきた本。

    それがこの本。

    詩集は昔から好きだから、
    まさか選書してくれた中に入ってくるとは
    思ってもなくて、大喜びで本人に感謝を伝えた。

    銀色夏生さんの言葉はどこが私に似ている。

    現実の中でなんとも言えないような感情が
    湧き上がってきて。
    怒ってるのに怒っても仕方ないと分かっていたり、
    悲しいのに、こんなことで悲しんじゃいけないって
    思っていたり。

    そんな、
    どの言葉を添えたら正解なのか分からない部分を
    上手に分からないまま文にしてくれてる。

    その優しさと、突き刺さる言葉は私だと思った。

  • 微妙
    恋愛系の詩で、こんなに直接的すぎる表現は自分にはあいませんでした
    なんだか病んだ人みたいで
    表紙が好きです

  • 今のところ、一番好きな詩集です。
    詩はもちろん、カバーもレイアウトも、雰囲気も、
    とてもステキです。

  • センチメンタルな詩集

  • 「行く道」がよかった。好きなものが結構変わっちゃうタイプなので。

  • エッセイ?詩集?を初めて読んだ。
    不思議な世界!
    言葉の力は偉大だと思った。

  • 2005年刊行。
    3冊目の銀色夏生詩集。
    4編目の「抜け殻」でいきなり頭がぶん殴られるような荒々しさを体感して、そのあとはさまざまな人称で書かれる言葉に揺さぶられっぱなし。
    短い詩集だけれどもとても濃密。名作。

  • 涼しくなろうと思って、涼しげなタイトルの詩集を読みました。
    「今は誰を好きですか」「あの味」「すみわたる夜空のような」が好きです。
    写真がある方が好きだな、とも思いますが、文字だけが目に入ってくるのも良いものですね。

  • 表紙とタイトルに惹かれて図書館で借りて読みました。
    どの言葉も素敵なのがいいですね。
    最後のすみわたる夜空のようなの詩が好きです。

  • 綺麗な満月の夜に読みたくなり手に取りました。どの詩も心に響いてきて切なくなりました。

  • 我に更なる読解力を!

  • 好き

  • すきなのは、「忘れな草と青い空」「さまよっている」「すみわたる夜空のような」です。

  • 読むのは二回目。
    今回は、
    「しあわせ」
    「答え」
    「夜明け」
    が、心にとまった詩。

  • 「君へ」
    「ドアをひろくあける」
    「やさしい人」
    「下心」
    「行く道」
    「すみわたる夜空のような」

  • 本のタイトルと表紙に惹かれて衝動買い。

    詩はまったく読まないので詳しいことは分からないけれど、素直すぎる文章にもう少し捻りがあってもいいなと思う反面、真っすぐで理解しやすいからこそ文を読んですぐに心に沁みるものがあった。

    もともと筆者のことは名前の字面を知っている程度だったので男性かと思っていたのだけれど、詩集のなかで静かな文面の中に狂気的な恋愛感情が垣間見えるものもあって、そこで筆者が女性だと気付きました。通りで共感しやすいわけだ(笑)

    「泡になる」「あの夜」「ドアをひろくあける」「帰り道」あたりが好き。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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