あずさ2号殺人事件 (角川文庫 よ 10-17)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789605

作品紹介・あらすじ

八時ちょうどの「あずさ2号」で私は私はあなたから旅立ちます-狩人が歌う「あずさ2号」が大ヒットした1977年の4月、当時13歳だった朝比奈耕作少年は話題の特急「あずさ2号」に乗って旅に出た。それから19年の後、朝比奈はその列車が終点に着いたとき、男の死体が発見されていたという衝撃的な事実を知る。しかも殺人の容疑者は同業の推理作家・尾身弘之!しかし、松本-白馬間を走る列車内で事件が起きた一時間後、尾身はすでに横浜で仕事をしていた!この鉄壁のアリバイを朝比奈耕作はどう解き明かす。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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