B級BANANA: ばなな読本 (角川文庫 よ 11-9)

著者 :
  • KADOKAWA
3.06
  • (1)
  • (6)
  • (57)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 131
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041800096

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 文学的な人生を送りたい。文学的な人が好きなのかもしれない。

  • 2015.3.13読了 これ読んでばななさんが哀しい描写をかけるエネルギーってわんちゃんとか動物が亡くなったことがあるのかな?とよくわからんうちに感じた。ばななさんはなんか誰かに愛を与えることの素晴らしさとか伝えたいのかな、うーん。あと、時の流れに流れていくすごさ、みたいな。と、肉体の回復とともに精神も回復、みたいな。p144〜149が個人的に好き。

  • 「吉本」ばななって感じがしました。
    「よしもと」とは違う、若さのようなぷりぷりしたものを感じた。

  • 内容はともかく、ばななさん達が自由に作った本なのだろうなぁと思いました。のびのびとした感じが出ています。

  • すべてが示唆を含んでいる気がする。

  • うん 若い ピチピチのよしもとさんが ちりばめられてる

    わたしもこんな風に 考えていこう



    悩みなんて 考えようだよ

    ってあたしがいいたいことはこれ

    やっぱ作家さんに教えてもらうって説得力あるよね




    ほんとにB級

    よしもとばななファンだから 楽しい本

  • 再読。
    よしもとばなながすごく若いころのもの。大量の質問に答えていくやつが面白い。

  • こちらもエッセイ。
    表紙の写真、若い頃のですかね。びっくり。

  • 吉本バナナの素顔が覗ける。
    いいな、と思うところもあるし、マジ!?と思ってしまうところもある。やっぱみんな人間なんだ。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉本ばななの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×