本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041859056
作品紹介・あらすじ
18歳の遙香は、二人の上級生に出会う。自主映画を撮る徳明、演劇部を主宰する修平。二人の間でゆれながら、初恋に別れをつげて、女優へ。忘れられない思いを胸に、月日は流れた。そして再会、「ずっと好きだった」。だが若い日という川は海へ出てもう、もどれない。人生の光と影を知り、大人になった三人。全編に流れる、甘く苦い青春の郷愁、大人になっても消えない恋のときめき。懐かしくてドラマチック、心にしみる恋愛小説。
感想・レビュー・書評
-
ちょっとしたボタンの掛け違えですれ違っていく切なさ、艱難辛苦のなかでの葛藤、それでも意を決する気迫が見事に描写されている。周囲のキャラもきちんと確立されてて、読み応え十分。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さらさらと読める一冊。結構楽しめました。
深く考えずに恋愛モノが読みたい方におすすめです。
主人公の年齢考慮すると40 代の女性向けかな。 -
20130521
ベタな展開
全3件中 1 - 3件を表示