らも咄 (角川文庫 な 25-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 145
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041863022

感想・レビュー・書評

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  • 匂いやムードが中島らも節という感じ。ここまで個性出るのはやっぱりすごい。

  • 爆笑というほど大笑いはできない。けど、クスリと笑える。マイルドなおかしみだ。

    「下品ってのは、欲望に忠実なことだ」と家元・立川談志は言った。
    ならば、本書の笑いは、「上品な」それであろう。このマイルドさは、らも師匠のふんわり感がなせるワザなんだろうなあ。

  • 中島らもの創作現代落語集。

  •  良い意味では奇妙な味だが、別な言い方をすれば、大して笑えない。

  • PT#24 2003.3

  • この本を読んで、桂枝雀さん、古今亭志ん生さんの落語を見るきっかけになりました。いずれもビデオですが…(^^;

  • 子供に受けた落語♪特に「たこのあだ討ち」の【かり・ふあぁ・とろぉ〜り・しっこり・プリプリ」のフレーズが・・(*`д´)b OK!

  • 忘れてしまいました。よってレビュー、評価ともにできませんが、らもさんは好きな作家である事に間違いありません。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島らもの作品

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