- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041879733
作品紹介・あらすじ
榎本悦子は23歳の新米編集者。入社してすぐにまかされた初仕事が作家・赤川次郎の連載小説担当だった。今日はいよいよ最終回の締め切り日。一体誰が犯人なのか見当もつかない『少女漫画家殺人事件』が、ついに完結するのだ。「真犯人」を一番最初に知ることができるのは担当編集者の特権というもの。心躍らせて赤川邸に向かった悦子だが、何と赤川先生が行方をくらましていて-!?三毛猫ホームズや『天使と悪魔』のマリとポチなど、赤川作品の人気キャラクターたちが総出演。さらに作者「赤川次郎」自身も登場する、超豪華な一冊。
感想・レビュー・書評
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これはあれだな。それなりに赤川氏のを読んできた読者がアンソロジーとして楽しむもので、物語を楽しむものではおそらく無いな。
勿論、赤川氏の読みやすさ、読了後のほんわか具合あるんだけど、心は凪のままだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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榎本悦子は23歳の新米編集者。入社しえすぐにまかされた初仕事が作家・赤川次郎の連載小説担当だった。今日はいよいよ最終回の締め切り日。一体誰が犯人なのか見当もつかない『少女漫画家殺人事件』が、ついに完結するのだ。
真犯人」を一番最初に知ることができるのは担当編集者の特権というもの。心躍らせて赤川邸に向かった悦子だが、何と赤川先生が行方をくらましていてーー!? 三毛猫ホームズや『天使と悪魔』のマリとポチなど、赤川作品の人気キャラクターたちが総出演。さらに作者「赤川次郎」自身も登場する、超豪華な一冊! -
本タメで紹介されてたので購入
なんのテーマだったかは忘れた
ホームズシリーズとノンシリーズをいくつか読んだはずだが久しぶりの赤川次郎
文体は相変わらずで懐かしい
ストーリー展開は流し読みでOKなレベル
いちおう犯人当てミステリということになるが、ゆるーい解決
シリーズキャラが出てきて本書の趣向を察したが、いわゆるオールスター
これだけ読んでもなんの問題もない、赤川次郎ファンには激アツの一冊なのかもしれない
が、他のシリーズを追ってみようとは思えなかった
個人的にはオールスターに傑作無し
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面白かった。
ファンのための作品。
思いついてもやれる作家さんなかなかいないと思う。だって恥ずかしいじゃない!笑
三毛猫ホームズシリーズ読み返したくなった
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保有状況:&購入日:&購入金額:
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2010/09/05
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赤川作品の登場人物がたくさんでてくるお話。本人も!
新米編集者が主人公。
赤川次郎からの原稿をもらいにいったところ、赤川は消えていて、その代わりに殺人事件に巻き込まれる。
ドタバタでさらっと読める。