三毛猫ホームズの正誤表 (角川文庫)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879795

感想・レビュー・書評

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  • 中高の時に電車で読んでいた三毛猫ホームズシリーズの一つ。愛らしいキャラクターとおりなす世界観は見事なもの。

  • 気楽に読めるシリーズ。
    毎度のことながらホームズの活躍ぶりには笑える。

  • 片山晴美,兄の刑事,飼い猫の三毛猫ホームズの3人が主人公。

    晴美の友人,野上恵利が女優になっている。
    主役に抜擢されたので、晴美がお祝いをする。
    恵利は「もし,私が殺されたら,よろしくお願いします」。

    グループカウンセリングの岩井則子,その関係者たちの人間関係と,
    恵利とが微妙にからみあう。

  • 先生わざと驚いて相手を喜ばす聞く話術。

    少し話題になった
    車で数秒で拉致される危険性。

    トップを奪われることへの嫉妬。

    医者の不養生。

    服の着せ代わり。
    どんだけ目がいいんだ。

    ホームズがカンペをくれる。
    丹波しおり「私も。。。だったの」
    そういうメンタルあるのね。
    あんたまた主役はれるよ。
    キャスティング待ちな。。。^^/

    片山晴美の旧友・野上恵利は新人女優。次の舞台の主役に大抜擢され、晴美はお祝いの会を開いた。その席で、恵利は「私、殺されるかもしれない」と不吉な言葉を口にする。一方、恵利に主役の座を奪われたベテラン女優・丹羽しおりは傷ついた心を癒すため、グループカウンセリングを受ける。しかし、そのグループの関係者に次々と事件が発生して―!?三毛猫ホームズが「役者」としても活躍する、大人気シリーズ第28弾。

  • 赤川次郎の三毛猫シリーズ第28弾。
    風景画頭の中で描写しやすく、サクサク読めるので、このシリーズ好きです。

  • シリーズ第28弾

  • 2007年5月8日

  • ミステリーらしい展開だったような。

  • 最近のお風呂の友です^^ 赤川次郎はこの歳になってから初めて読み出したのですが、軽いタッチが何も考えなくて良いのでとても楽です♪

  • 最近のお風呂の友です^^
    赤川次郎はこの歳になってから初めて読み出したのですが、軽いタッチが何も考えなくて良いのでとても楽です♪

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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