悪妻に捧げるレクイエム (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 92
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879924

作品紹介・あらすじ

女房の殺し方教えます! ひとつのペンネームで小説を共同執筆する四人の男たち。彼らが選んだ新作のテーマが妻を殺す方法。夢と現実がごっちゃになって……新感覚ミステリの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • さすが赤川次郎先生、面白い。4人の人物の妻との関わりをリアルに描いている。西本さんの気持ちはよく分かる。公路さんは羨ましい。

  • 妻に死んでほしいと願う作家達が小説中で妻を殺す。
    似たような事件が現実におきて…。
    現実世界と小説世界とが並行して進みます。
    広げ方もうまいけど終わり方がとってもきれい。

  • <pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2007/5/8読了 。

  • 久々によいミステリに出会った気がする。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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