オレンジデイズ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 757
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041966235

感想・レビュー・書評

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  • この作品は自分たちと同じ、大学生の物語を描いた作品です。
    女の子が障害を持って生きているのを、その仲間たちがみんなで助け合うといった、友情が感じられました。
    自分はこのドラマをまだ見ていないので、機会があれば、見てみたいと思います。

  • 数年前に、妻夫木聡主演でドラマ化された作品です。ドラマを見てからこの小説を読みました。このドラマを見ていた頃はキャンパスライフというものがどんなものなのか分からず、こんな感じなんだなと思い、こんなキャンパスライフに少し憧れていました。2人の少し不器用ですれ違いばかりの甘酸っぱい恋愛は、読んでいて少しもどかしさを感じましたが、おもしろかったです。この小説を読んで、自分もこんなキャンパスライフをおくってみたいなと改めて感じました。

  • 耳の聞こえない女の子のサエとそれを支える男の子のカイと仲間たちの話。サエの前向きな生き方に励まされ、勇気づけられる。ドラマ化もされている。とても前向きになれる1冊。

  • 沙絵と櫂を中心とした大学生のお話です。
    耳が聞こえない沙絵だけれど、いつも明るく振る舞う姿にすごく勇気づけられました。
    二人の恋もすごく気になるけれど、仲間の大切さも感じさせられる本でした。

  • 耳に傷害がある主人公が主人公かいと恋におちるお話。ドラマも見たけどこんなキャンパスライフは本当に楽しそうだし、憧れます!

  • ドラマを見ていて本を知りました。
    耳の聞こえない女性バイオリニストと大学4年の男性が
    出会い、恋していく話。
    こんなキャンパスライフに憧れていました。

  • 大学生の話である。聴覚を失っているがバイオリンを弾く沙絵と普通の大学4年生の櫂は出会う。年上の彼女がいる櫂は手話ができるため沙絵と手話で仲を深めていく。オレンジの会として同じ大学で男女のグループができ、次第に恋に落ちていく沙絵と櫂だが、様々な問題ができる。

  • ドラマを観て、知りました。
    やぱっりいい話です。
    あんな恋したいし、キャンパスライフを
    送りたいと思いました。

  • 主人公のサエは耳が聞こえなくて手話を使って、会話をしていた。
    大学でも友達ができて、恋人と楽しい日々を送っていた。
    サエは外国に行ってしまい、恋人ととも別れてとても切ない感じでした。
    大学生を夢みる一冊。笑

  • ドラマのほうも見ました。青春って感じでよかったです。

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著者プロフィール

シナリオライター。早大卒。作品に「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「最後の恋」「たったひとつの恋」「半分、青い。」など。

「2023年 『夕暮れに、手をつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北川悦吏子の作品

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