- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041974018
感想・レビュー・書評
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15歳で初めて読書に目覚め、以来、人生の大半を本に費してきた目黒考二。真性活字中毒者である彼は、読書家必読の『本の雑誌』発行人を務める傍ら、北上次郎として文芸評論をこなし、さらに年間1000冊読破を目指す達人中の達人である。本書は、その膨大な読書体験をもとに見つけた様々な喜び、怒り、哀しみ他、作品論、作家論に至るまで読書に関するあらゆる情報を満載した、前代未聞の読書生活ノート。(表紙裏)
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目黒さんの読書エッセイはいくつか読んだことありますけれども、これもまあ、それらと似たようなものですかね…
ああ、競馬本に関する記述が少なかったのは良かったです! 競馬とか、ギャンブル全般興味ないので…
ヽ(・ω・)/ズコー
ま、非常なまでに本が好きなんだなぁ…ということがよく伝わってくるエッセイでしたかね。今でこそ、本好きとして名が通っている目黒氏ですけれども、読書を始めたのは中学の終わり頃とやや遅め。だけれども、僕ちんもおそらくそれくらいから読書を始めただろうし、別にそれを遅いとか思ってないですけれどもね! 中学校、さらには小学校にも目黒氏同様、メチャメチャ本読んでいる同級生って居たものですけれども、彼らのような生活を、僕もあの頃始めていたら果たして人格形成の上でどのような違いがあったろう…とはちょっぴし思いますかね。おしまい。
ヽ(・ω・)/ズコー -
1998年5月13日読了。
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読書スケジュールを立てて、読書を生活の最優先事項にしていることに驚く.
父親が亡くなってから、蔵書の整理で父親の歴史に思いを馳せているくだりが哀愁を誘う.
怪しい探検隊の裏話が椎名誠ファンとしては面白かった. -
まあまあ。名寄の動員のバス内で読了。