- Amazon.co.jp ・本 (595ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042328049
感想・レビュー・書評
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絶版になってしまったらしい…
今持ってる本が宝物です。エリック・シーガルの小説はどれも大好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年以上前に図書館で借りて読んだ本。
又読みたいとずっと思っていたのだけれど、文庫になっていたとは知らず。
後半涙涙で翌日目が腫れたまま仕事に行った思い出。 -
愛の物語。
へたなハーレクインよりもドラマティックだと思います。 -
ローラ・カステリャーノになりたい。
バーニーにとってのローラのような存在になりたい。
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でも彼女には彼女なりの苦悩があり、ああいられるための努力というのは相当なものだろうし、ただ憧れているだけではダメなのだ。あそこまで愛される価値のある人間に、なりたい。
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約10年前にこの本を読んで、強烈な印象を残したのがその壮絶な試験勉強の様子で、「医学部に入らなくて良かったー」と心底思ったのを覚えている。こないだの試験勉強中にずっと気になっていて、今の自分の生活と比較してみたくて、もう一度読んでみることにした。(絶版?ぽくてびっくりした。)
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この本の設定とは時代も国も違うので何とも比較しがたいけれど、私が今やっている勉強の量だってそんなに負けてはいないような気がして、ちょっと安心した。ってか安心なんかしちゃだめか。
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それよりも、2回目に読んだ今回は、この本の純粋な「ラブストーリー」としての側面に心を奪われてしまった。
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今さら「何でもわかりあえる幼馴染」なんていう存在を手に入れることは絶対に不可能なわけだけれど、それでも、今、この場所から、そういう存在の人を探し出すことは可能かもしれない。これから時間をかけて付き合い続けることのできる人が、いるかもしれない。私にとってのバーニーが、いるかもしれない。
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そんなことを考えた。