ロード・オブ・ザ・リング: 指輪物語完全読本 (角川文庫 カ 10-1)
- KADOKAWA (2002年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042901013
作品紹介・あらすじ
世界を破壊し悪の支配する場に変えてしまう一つの指輪。この魔力を滅ぼすためにフロドは8人の仲間とともに、命を懸けて指輪を捨てる旅に出る決意をした。頼れるのはたったひとつ-仲間への信頼と友情。世界を滅亡から救うために、9人の仲間たちの、長く壮大な旅が始まる…。すべての現代ファンタジー、そしてロールプレーイング・ゲームの原点『指輪物語』。その膨大なストーリーを読み解くために、エッセンスとポイントをわかりやすく記した、『指輪物語』ガイドブックの決定版。
感想・レビュー・書評
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以前晶文社より出ていた「トールキンの世界」の文庫化(らしい)。実は、晶文社版を載せようと思って調べていたら、絶版になっているらしくこちらがヒットしたので登録しました。
内容は、あらすじや作品背景、トールキンの簡単な伝記も含まれて「完全読本」にふさわしい読み応えのあるものだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フロドというホビット族の主人公とその他8人の仲間で魔力を持つ指輪の力を滅ぼすために指輪を捨てる旅をする。
映画「ロードオブザリング」の原点「指輪物語」のガイドブック。
かなり面白いので読んだほうがいい。
映画は今まで見た映画の中で一番面白かったので是非見たほうがいい。 -
映画をみて買った本。だけど最後までよまなかった。映画だけでいいや。
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誤訳が…!すくなくともどこかでおおっぴらに「トールキンの読者」だと名乗ってたような気がするのだけどこの訳者、それではあまりにいいかげんではないか。ある程度読んでいればどうやればああいう固有名詞の間違いが出来るのかがわからない。 本自体は面白い。シルマリル出版前の本なので、第一期について著者はかなりいろいろ空想をめぐらしていて、たくさんの資料が手に入る今から見るとかなり面白い。でもまあ読まなくても大丈夫な本。古いので。
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参考程度。