目を閉じて抱いて 2 (角川文庫 う 12-44)

著者 :
  • KADOKAWA
3.24
  • (1)
  • (2)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043444182

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ※2004.4.17購入、読了
     2007.10.7売却

  • ブリッ子な女の子、それに振り回される周、周が愛した花房。
    花房に振り回される男たち。
    みんなみんな、世間一般にいる人たちと同じ。

    「私達みんな、神様の作ったオモチャなんだもんね」が心に響く。
    ラストは、きっと想像がつきません。

    表紙はびっくりする絵だけれど、中身はいい。

  • ブリッ子な女の子樹里ちゃんがウザすぎて面白い。脳内で事実がどんどん彼女の都合のいいように変換されていくのが……妙にリアル。いるよなぁ、こういう女の子w …っていうよりは、自分はやってないかなぁ〜(冷;)って感じ。花房さんの命台詞「私達みんな、神様の作ったオモチャなんだもんね」がイイ。花房の体の秘密を知りたがる周、それは愛じゃなく好奇心だという花房。。。

  • 書店立ち読み。この表紙の衣装(ドーナツショーで着ていたもの)、いいなあ。

  • ラストは不完全燃焼ですがよくできたマンガだ・・(大昔に読んだのでウロ覚え。)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田春菊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×