私たちは繁殖しているグリーン (角川文庫 う 12-50)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043444427

作品紹介・あらすじ

切迫流産をのりこえ第四子を出産したジジ。女の子に間違えられる息子(1)、お出かけ好きの娘(1)とよくしゃべる娘(2)、そして、家事も育児も難なくこなすユーヤとの賑やかな生活は――。大人気の妊産婦コミッ

感想・レビュー・書評

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  • 好き嫌いが分かれると事前に何度も脅されて?いたので、どんなものかと思ったけど、それほどでも?
    子沢山ならではのいい意味での放任と、子供への注意の向け方などは気持ちよく。
    とても勉強になったし。

  • 臨月の時に読んだ
    育児の参考になりそう

  • 待望の第4子誕生のお話。
    4人目ともなると、ほんと、大変そうです。
    色々な人たちの支えがあるからこそだとは思うけれど、それでも
    本人(内田春菊)の大らかさだとか、良い意味でも悪い意味でも
    ある程度自分と切り離して考えられる冷静さがあるからこそなんだと思う。

    身内で色々またもや勃発しているようですが、当時を振り返っての
    コメントがまた面白い。続きが気になります。

  • 待っておりました最新作。
    面白いのでつい新書版を購入し続きが読みたくなってしまいます。
    文庫化まで我慢我慢。

  • 産みたくなる

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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